臨時総会が2月23日(火)に流通会館大2展示場で開かれた。組合員58人(うち委任状出席30人)が出席し、2つの重要議案が満場一致で可決された。
第1号議案は、下水道施設移管及び費用負担金支払承認の件で、12月の中央市市議会で長年懸案となっていた下水道施設の移管が承認され、下水道施設を平成28年4月1日に移管することになった。それに伴う費用負担支払額は65,325,000円で年2回20回分割払いとなる。
第2号議案は、下水道賦課金の廃止及び下水道負担金の新設承認の件で、下水道施設移管に伴い、中央市への「よし原処理センター負担金」の納入が終了するため、「下水道賦課金」を平成28年3月31日に廃止することとした。また、新たに下水道施設移管に伴う費用負担金の分割払いが発生するため、「下水道移管負担金」を平成28年4月1日に新設することとした。
今後、下水道施設移管に伴い、下水道管渠の老朽化に伴う修繕費用の負担、及び地震等災害発生時の下水道管破損に伴う修繕費用負担リスクが回避され、組合にとって団地の安全・安心を守り、優れた立地環境の維持を図ることができる。 |