新年互礼会が開かれる
平成31年1月8日(火)、流通会館第2展示場で新年互礼会が開かれ、今年も例年と同様に組合員・来賓合わせて70人を超える参加となった。
会の冒頭、栗山理事長は昨年の取り組について触れ、「当組合は組合員企業が安心して事業活動ができる安全・安心な街、企業活動に最適なまちづくりを目標に掲げ運営を行い、①昨年7月に新しい防犯監視カメラ・ライブカメラが完成・引渡しとなり、窃盗事件・不法投棄・車上荒らしについて、警察に録画映像を提供した結果、検挙されている。②BCP計画に基づいた緊急防災用品は、非常食を毎年600食・5年間で3,000食を備蓄予定し、今後あらゆる防災用品も備えていく。③BCP対策のハード面だけでなく、昨年は総合防災訓練を開催し、約90名の方に参加していただいた。④未来検討委員会では自然災害への対応を検討し、いずれ来ると思われる災害に耐えられる防災拠点となる建物が必要と考え、街づくりのコンサルタントと共に建設の方向で検討を始めたい」と述べ、今後更に発展するために財政の健全な運営を心がける中、すべての組合員の理解と協力を求め、更なる結束を呼びかけた。
また、山梨県産業労働部佐野部長、中央市田中市長、山梨県中小企業団体中央会細田会長の3氏にお祝いの言葉をいただき、続いて御来賓の方々に栗山理事長が加わり10人で鏡割りを行い新たな年のスタートを祝った。