新入社員研修が行われる
新入社員研修が、2019年4月11日(木)・12日(金)の両日、流通会館会議室で開かれ、団地内企業8社から16人が参加した。 開講式で栗山理事長は、日本経済新聞の記事を引用し「若い人たちに、まず取り組んで貰いたいことは、好奇心を持つこと。そのうえ1つの事を追及する、あらゆる知識を実践で応用し、どのような職業でも、その道のプロになる事が大切だ。物事はマニュアル通りには行かない。自ら考え、周囲の知恵を借り、悪戦苦闘して、解決策を見つけて、各自の会社で一生懸命に頑張って貰いたい」と呼びかけた。 研修の講師はコミュニケーション・アカデミーの鬼塚啓介先生。新入社員たちは身だしなみやお辞儀の仕方、電話応対などのビジネスマナーをはじめ、「報連相」などの職場のコミュニケーションについて学んだ。スピーチやグループワーク中心の実践的な研修に、受講者からは「これから先仕事をしていくうえで、必要となる知識ばかりで勉強になった」「今まで当たり前だと思っていても、できていなかったところを改めて認識することができた」などの声を聴くことができ、有意義な研修となった。
|