普通救命講習会が開かれる
普通救命講習会が2019年7月3日(水)、12日(金)の両日、流通会館で開かれ、20人が参加した。 受講者たちは、心肺蘇生法とAEDの使用方法等について学び、AEDを使用した救命処置の実技訓練を受けた。 また講習では、119番へ実際に連絡をする「通報訓練」を行った。受講者が消防本部に通報し、通信司令員の指示のもと、周囲の状況、傷病者の状態を伝えた。通報時、心肺蘇生法のやり方がわからなかった場合でも、通信司令員から電話を通じて、救命処置の指導を受けることができるため、受講者は 司令員の指示のもと救命処置を行った。 今回学んだ救命処置をいざというときに役立て、「救命のリレー」をつなげられるようにしてほしい。
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