協同組合須賀川卸センターを視察する(団地再整備特別委員会)
団地再整備特別委員会(中込裕委員長)は参加者15人で、2021年12月10(金)に福島県須賀川市にある協同組合須賀川卸センターの視察を行った。 協同組合須賀川卸センターからは水上哲夫理事長、経営研修会 車田真一郎会長、深谷祥子事務局長に対応いただいた。 協同組合須賀川卸センターは阿武隈川とその支流である釈迦堂川にはさまれた位置にあるため、過去何度も水害に見舞われた卸団地であり、2019年の台風19号による水害では2m近く浸水し、組合員に甚大な被害を受けた。 そのため協同組合須賀川卸センターでは、組合HPにハザードマップを掲載したり、産官学で災害に対する協力体制を整えたり、自衛防災会による定期的な防災に関する委員会を開催するなどして、減災に向けた取り組みを行っているという。 当組合でも、中央市ハザードマップにより最大3m近くの浸水発生が想定されるため、今後の団地再整備に向けて大変参考となる視察となった。
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