臨時総会開催 賦課金の一部払い戻しを決定
臨時総会が３月１９日（火）午前１１時３０分から、流通会館大会議室で開かれ、組合員６４人のうち、５７人（うち委任状出席２８人）が出席した。議案は２つ
で、２議案とも満場一致で可決された。第１号議案は、平成２４年度予算補正並びに一般賦課金賦課率変更承認の件で、２４年度は、施設運用事業収入などの増加と経費の圧縮など幾つかの要因が重なって当初予算と大きく差異が生じたことにより、予算補正を行い、適正な決算を行うことにした。また、予算補正を行い、一般賦課金を下げたことにより、一般賦課金の賦課率を、均等割りについては、年72,000円を年36,000円に、面積割りについては、㎡当り年130円を㎡当り年50円にそれぞれ変更し、年度内に差額を払い戻すこととした。
第2号議案は、役員定数の定款改定承認の件で、理事定数を見直し、組合規模に見合った機動的で効率的な組合運営を実施するために、現行定款第２６条の「理事 14人以上18人以内」を「理事 10人以上14人以内」に変更することとした。
臨時総会終了後、定例懇談会が開かれ、社会保険労務士の雨宮隆浩氏から、「６５歳定年延長に際して企業が準備すること」と題して講演があり、改正高齢法及び改正労働契約法について、説明があった。